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2025年2月5日
株式会社LIXILの瀬戸社長ほか幹部の方々と知財戦略等について意見交換を行いました。
同社は、パーパスとして、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」を掲げられており、「同社から製品を購入することが、社会にとって価値のあることになる」ことを目指し、開発途上国向け簡易式トイレシステムなど様々なサービス・製品の展開を実践されています。
また、経営戦略を支える基盤のひとつとして知財戦略を構築されており、長期にわたる事業優位性と高収益性を実現する競争力を維持するための3つの柱として、「適切なリスクマネジメント体制」、「差別化価値を守る知財マネジメント」、「知財インテリジェンスの活用」を掲げて、事業部門と連携を取りながら知財戦略を推進されているとのこと、大変興味深く伺いました。
株式会社LIXILとの意見交換
株式会社LIXIL瀬戸社長(右)、特許庁小野長官(左)
[更新日 2025年2月5日]