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湾岸協力理事会(GCC)諸国の政府系機関幹部職員と意見交換を行いました

2025年2月14日

2025年1月24日、特許庁(JPO)は、湾岸協力理事会(GCC)諸国の政府系機関幹部職員と模倣品対策に関する意見交換を実施しました。

本意見交換は、国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)※1の活動のひとつとして、湾岸協力理事会(GCC)諸国に存在する模倣品対策に重要な役割を果たしている政府系機関であるIP Advisory Council※2の各団体の職員一行を招聘し、JPOにおいて実施したものです。

湾岸協力理事会(GCC)諸国の政府系機関職員らは、安田特許技監へ表敬訪問を行うとともに、模倣品対策や消費者向けの啓発活動に関して、実務者間で活発な意見交換を行いました。

今後もJPOは、国際的な模倣品対策及び消費者の模倣品に関する意識向上のため、各国政府との連携を深めてまいります。

※1 国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)は、模倣品・海賊版などの海外における知的財産権侵害問題の解決をめざす企業・団体の集まりです。JPOは、IIPPFの活動を支援しています。

※2 IP Advisory Councilは、GCC各国内に存在する知的財産権に基づくエンフォースメントに重要な役割を果たしている各国の政府系機関(協会)の総称です。

(写真)安田特許技監表敬 EIPA会長のMajor General Dr. Abdelqudous Abdelrazaq Al-Obaidli(上段左から6人目)、安田特許技監(同7人目)

安田特許技監表敬
EIPA会長のMajor General Dr. Abdelqudous Abdelrazaq Al-Obaidli(上段左から6人目)、安田特許技監(同7人目)

(写真)意見交換の様子

意見交換の様子

[更新日 2025年2月14日]