ここから本文です。
特許庁は、日本各地を訪問し、ビジネスにおける知財の活用をサポートするイベント「つながる特許庁」を、令和7年度は全国9都市で開催しています。
第3回は「「価値のデザイン」大航海~環境変化のなかでビジネスの宝を見つける~」をテーマに函館市で10月1日(水曜日)に開催し、現地会場では延べ202名、オンラインでは200名にご参加いただきました。続く、日本弁理士会主催の交流会では48名が出席されました。
セッション1では、株式会社シロ 代表取締役社長の福永 敬弘氏に「地域との共存共栄をめざすシロのものづくり まちづくり」について御講演いただきました。
聴講者からは、「地域経済への企業の貢献についての講演は、企業の地域への関わり方について大変わかりやすいものでした」「SHIROのブランド戦略や製品に対する思い、生産地との繋がりについてよく分かった」といった感想が寄せられました。
セッション2では、株式会社寿商店 常務取締役 森 朝奈氏に「魚食文化を守り広めること」について御講演いただきました。
聴講者からは、「YouTube活用をはじめ、様々な取組が明確なゴール設定に裏付けられたものという点が勉強になりました」「知名度と魅力を持つ「函館」の魚のブランディングの重要性が良く理解できた」といった感想が寄せられました。
セッション3では、つじのか国際商標事務所 弁理士の杉田 基子氏がモデレーターを務め、函館五稜乃蔵株式会社 代表取締役/株式会社メデック 代表取締役 漆嵜 照政氏、一鱗共同水産株式会社 取締役副社長 本間 雅広氏、合同会社シーベジタブル 生産マネージャー 丸山 拓人氏の3名のパネリストをお招きし、「食の未来をデザインする~地域資源×知的財産の重要性~」をテーマにパネルディスカッション形式で御議論いただきました。
聴講者からは、「環境の変化が、新しいことをするきっかけになり、それに順応することで知財が生まれると分かった」「様々な資源の活用方法、考え、知財財産の必要な点も知れて良かったです」といった感想が寄せられました。

特許庁 審査業務部長 師田 晃彦

函館市 副市長 田畑 浩文 氏
【モデレーター】
【パネリスト】
函館五稜乃蔵株式会社 代表取締役 / 株式会社メデック 代表取締役 漆嵜 照政 氏
一鱗共同水産株式会社 取締役副社長 本間 雅広 氏
合同会社シーベジタブル 生産マネージャー 丸山 拓人 氏
セッション終了後には、日本弁理士会主催の交流会を実施いたしました。

交流会(日本弁理士会主催)
特許庁広報室が作成しているパネルや、特許庁国際協力課が作成している模倣品対策に関するパネルを展示しました。また、特許庁が実施する中小企業等支援施策パンフレットをはじめ、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)が作成したパンフレット等を配布しました。
さらに、各セッションにご登壇いただいた皆様の製品紹介コーナーを設けました。

パネル展示
パンフレット展示

製品紹介コーナー
[更新日 2025年10月21日]