ここから本文です。
2023年7月
特許庁は、知的財産制度に関心を持ち理解を深めていただくために、知的財産をめぐる国内外の動向と特許庁の取組について、特許行政年次報告書2023年版として取りまとめました。
本報告書から知ることができるポイントは例えば以下のとおりです。
第1部「グラフでみる主要な統計情報」からは、例えば以下のようなポイントを知ることができます。
2022年の特許出願件数は前年比330件増(前々年比1,058件増)の289,530件、審査請求件数は前年比4,777件減(前々年比1,565件増)の233,780件でした。
米国・欧州から日本へなされた特許出願件数は、2020年まで減少傾向でしたが、2021年には増加に転じ、2022年もその増加傾向は続いています。中国・韓国から日本へなされた特許出願件数は、依然として増加傾向にあります。
2022年度の出願から一次審査通知までの期間(FA期間)及び出願から権利化までの期間は、いずれも大幅に短縮し、それぞれ5.4月、6.9月でした。
特許行政年次報告書2023年版は、以下のリンク先から御覧いただけます。
[更新日 2023年7月28日]
お問い合わせ |
特許庁総務部企画調査課企画班 電話:03-3581-1101 内線2152 |