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令和3年度商標審査の質についてのユーザー評価調査報告書

令和3年10月20日

特許庁商標課

商標審査の質に対する内外の要請に応えるためには、法令・審査基準等に従い適切な審査及び権利付与を行うことはもとより、出願人や権利を行使される第三者を含めた制度ユーザーの御意見を的確に把握し、審査の質について常に改善を図っていくことが求められています。このため特許庁では、商標審査における改善すべき点をユーザーの方々からの御指摘を通じて明らかにし、商標審査の質の維持・向上のための施策等に反映することを目的として、平成26年度より商標審査の質についてのユーザー評価調査を実施しております。

今般、令和3年度のユーザー評価調査アンケートの集計結果及びそれに基づく分析について報告書にまとめましたのでお知らせいたします。今回の調査では、88.3%の回答率でユーザーの皆様から回答をいただきました。御協力いただいたユーザーの皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。

商標審査全般の質についての評価(全体評価)では、91.7%のユーザーの皆様から「普通」以上の評価(5段階評価の3以上)をいただき、49.9%のユーザーの皆様から肯定的な評価(5段階評価の4以上)をいただきました。

自由記入欄を見ると、「電話、面接等における審査官とのコミュニケーション」に関する意見が多く寄せられました。これに関連して、特許庁は、令和3年4月に、テレワーク中の審査官がユーザーに電話連絡する手段の整備、オンライン面接で利用可能なWeb会議サービスの拡充をそれぞれ行いました。

また、分析の結果、「識別性の判断」、「審査官間の均質性」、「審判決との均質性」を優先的に取り組むべき項目と設定しました。今後も、商標審査基準等の審査の基本方針に従って適切な審査を行うとともに、業界団体や企業との意見交換、審査官間の協議等を引き続き実施し、更なる改善に向けて取り組んでまいります。

特許庁は、引き続き審査の質の維持・向上に努めてまいります。

[更新日 2021年10月20日]

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