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「事例から学ぶ 意匠制度活用ガイド」について

2024年9月
特許庁審査第一部意匠課

特許庁では、2017年7月に、具体的な事例を基に意匠制度の活用方法を紹介した冊子「事例から学ぶ 意匠制度活用ガイド」を発行いたしました。
ビジネスにおいて、製品やサービス、そして企業の価値を高めるためにデザインを戦略的に活用することの重要性については、昨今、多くの方が認識されていることでしょう。しかし、多くの時間、コスト、そして知恵を注いで生み出したデザインを知的財産権で戦略的に保護し、活用する視点を持つこともビジネスを成功に導くうえでは不可欠です。本書では、デザイン保護の中心的な役割を果たす意匠制度の活用方法について、具体的な事例を基に紹介しています。
事例紹介の切り口は「意匠権に期待される効果」です。意匠権に期待される代表的な効果としては、他者にマネされないようにする効果やニセモノを排除する効果が挙げられます。他方、実際には、これらの効果だけではなく、大企業、中小企業、デザイナー、大学・研究機関など様々な立場の意匠制度ユーザーが自身のビジネスなどの目的に応じ、意匠権の多様な効果に期待して意匠制度の活用を試みています。
掲載事例を参考にしていただき、新たなデザイン、ビジネス、イノベーションに挑戦する際のヒントにしていただければ幸いです。

「事例から学ぶ 意匠制度活用ガイド」表紙
「事例から学ぶ 意匠制度活用ガイド」(PDF:7,580KB)

  • ※ 2024年9月に最新第6版を発行しました。巻末の「参考情報」等を最新の内容に修正しています。
  • ※ 冊子版については、最下部のお問い合わせフォームより、ご希望の部数と送付先を明記の上ご連絡ください。

[更新日 2024年9月2日]

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