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オンライン面接審理

特許庁審判部は、Webアプリケーションを利用した面接(以下「オンライン面接」という。)を導入しています。これにより、審判請求人等が自身のPCから面接に参加して、審判官とコミュニケーションを図ることが可能となります。なお、お申し込み及びオンライン面接には手数料はかかりません。

1. 必要な機器

オンライン面接審理に参加するためには、以下の機器等が必要となります。

  • パソコン
  • インターネット
  • ウェブカメラ
  • ヘッドセット(あるいはマイクとスピーカー)

2. 主な機能および特徴

オンライン面接システムは、以下の機能および特徴を有しています。

  • 文書作成ソフト、表計算ソフト、PDFソフト等の電子データを、表示させ、参加者間で共有することが可能です。また、表紙されたデータに、参加者がマーカーやメモを付すこともできます(通信環境によります)。

3. 面接の申込みおよび申込み後の流れについて

(1) 申込み

オンライン面接システムを用いた面接の申込みは、直接、担当審判官へ御連絡ください。具体的な案件の特定、オンライン面接を行う日時等について、担当の審判官と調整して頂きます。なお、申込みにあたっては、電子メールアドレスが必要となりますので、予めご準備ください。

(2) 招待メールの受信

面接の申込み後、オンライン面接の時間が確定したら、上記電子メールアドレス宛てに招待メールをお送りします。
招待メールには、オンライン面接の開催日時(※)と招待URLが含まれます。

  • (※)ご希望により、事前テストのため、開始時刻として審判官と合意したオンライン面接の開始時刻よりも30分早い時刻を設定することがあります。これは、ウェブカメラの設定や本オンライン面接システムの操作に慣れていただくための時間ですので、適宜御活用ください。

(3) 招待URLへのアクセス

招待メールに示された開催日時になったら、招待URLへのアクセスが可能となりますので、招待URLへアクセスして、ウェブサイト上の会議室へ入室してください。

(4) 手数料

お申し込み及びオンライン面接には手数料はかかりません。

[更新日 2022年7月1日]

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