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Vol.61
広報誌「とっきょ」2024年7月30日発行

マンガでわかる知財!イラストレーターパパンがゆく!ロゴ画像

「新メディア『わたしのStoryMark』に込められた想いとは?」

特許庁デザイン経営プロジェクトチームは、社名や商品などの名前に込められた想いを紹介して、商標登録への理解を深められるメディア「わたしのStoryMark」を開設しています。その狙いや今後の展望を、パパンが取材します。

イラストレーター 柏原昇店さんのプロフィール画像

イラストレーター 柏原昇店かしわばらしょうてんさん

コミカルなタッチが特徴で、マンガも描けるイラストレーターとして広告・書籍・blogなどで活躍中。自身をクマのキャラ「パパン」に見立てて、難しい物事をわかりやすく伝えるのが得意。
X(旧Twitter):@kbst2(外部サイトへリンク)

1コマ目の地の文:イラストレーターのパパンです屋号は「柏原昇店」といいます 2コマ目の地の文:素敵なネーミングですね!屋号の由来は何ですか? 特許庁広報室 岩葉 瑞季さん 昔 実家が商店を営んでいたんですがボクが独立する際に「柏原商店」の「商」を「昇」に変えて… やっぱりネーミングには人の想いが込もっていますね! 特許庁出願課 須崎 慎平さん 1コマ目の地の文:私たちのチーム※1でネーミングの素晴らしさを伝えるメディア特許庁審査業務部化学 藤村 浩二さん 「わたしのStoryMark」を開設しているんです 特許庁審査業務部雑貨繊維 澤藤 ことはさん 2コマ目の地の文:部署横断&デザイン思考で施策をつくる「デザイン経営プロジェクト」の活動の一つで 内閣府知的財産戦略推進事務局 野口 聖彦さん(出向) 官公庁のアカウントの中でも約1万PV※2を超える人気コンテンツに成長しています 近畿経済産業局地域連携推進課 菊川 堅太さん ※1: デザイン経営プロジェクトチーム内 中小企業支援チーム ※2: 2024年7月現在 1コマ目の地の文:開設の経緯は… 中小企業支援のビジョンづくり 知財になじみのない方にも価値を伝えたい! 一番身近な知財は商標では? ユーザーへヒアリング ロゴはデザイナーに頼んだけど社名は自分で考えたよ アイデア検討 社名や商品のネーミングなら「自分ごと」になるのでは 「ネーミングに込めた経営者の熱い想い」に焦点を当てたメディアを作ろう! 1コマ目の地の文:コンテンツはどんな風に制作をしているんですか? 取材企業はチームで探したり紹介もあったりしますよ 2コマ目の地の文:記事作りやメディア運営も全て自分たちで行っています! 1コマ目の地の文:ネーミングにはどんな想いが? 日本でもブタさんを飼いたい!という創業者の想いを込めてマイクロブタを表す「micro pig」と「私の」の意味を表す「my」を掛け合わせました 2コマ目の地の文:経営者の熱い想いを聞けるのが面白い! 権利化で創業の想いや決意も残せるんだなぁ… 1コマ目の地の文:ネーミングの一つ一つに物語があって感動します 最近は名刺交換をすると社名の由来を聞いてしまいます 2コマ目の地の文:同時にワークショップなどリアルイベントも積極的に開催! 「わたしのStoryMark」のエピソードとともにネーミングの素晴らしさを伝えています 1コマ目の地の文:今後はメディアに関連した動画企画もやってみたいです! 自分たちのアイデアはどんどん形にしています 2コマ目の地の文:今後も要チェックですね! みんなが知財の魅力に気付いて安心して企業活動できる社会を目指していきます! 取材企業も募集中です!
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