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特許庁、米国特許商標庁と欧州特許庁は、30日、セビリア(スペイン)にて第35回三極特許庁長官会合を開催しました。また、この会合に併せて、29日に日米欧の三極ユーザー団体を招待し、三極特許庁長官・ユーザー会合を開催しました。
三極特許庁長官会合では、制度調和に向けた三極特許等の協力を確認するとともに、10周年を迎える五大特許庁協力におけるプロジェクトの再編や、近年のIoT、ビッグデータやAI技術に代表される第四次産業革命を踏まえた知財制度につき議論を行いました。
左から、日本国特許庁(JPO)小宮長官、欧州特許庁(EPO)バティステリ長官、米国特許商標庁(USPTO)リー長官
本会合において、以下の主要な成果がありました。
特許庁は、三極協力を通じ、我が国を始めとする特許制度のユーザーにとって、国内外において低コストで予見性の高い権利取得を可能とするグローバルな特許制度の整備を進めてまいります。
[更新日 2017年4月7日]
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