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意匠審査官になるためには、特許庁で行う「特許庁意匠審査職員採用試験」(試験区分:意匠学)(国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)相当)を受験し、合格する必要があります。
意匠審査官(補)の学生時代の専攻は、デザインに限らず、美術、建築、芸術学(美学や美術史)など様々です。出身の学部・学科・専攻を問わず、意匠審査官の業務に関心がある方を広く募集しています。
※【お知らせ】2024年度試験から、「特許庁意匠審査職員採用試験」を含む春の大卒程度試験において、基礎能力試験の出題数を40題(知能27題、知識13題)から30題(知能24題、知識6題)に削減します。あわせて、知識分野は時事問題を中心とし、普段から社会情勢等に関心を持っていれば対応できるような内容とします。また、情報に関する問題を知識分野で出題します。詳細は、人事院「基礎能力試験の見直し」(外部サイトへリンク)(PDF:472KB)をご覧ください。
※特許庁への直接持参でのお申込みは受け付けておりませんのでご了承ください。
詳細については、「2025年度 特許庁意匠審査職員採用試験受験案内(PDF:365KB)」をご確認ください。
受験申込みにあたっては、「2025年度 特許庁意匠審査職員採用試験受験案内(PDF:365KB)」を必ずご一読の上、「2025年度 特許庁意匠審査職員採用試験受験申込書(PDF:201KB)」を電子または郵送にてご送付ください。
過年度の専門試験(多肢選択式)及び専門試験(記述式)の問題の一部は、「過去の試験問題について」からご覧いただけます。
また、情報公開制度により、過去5年分までは試験問題を取り寄せることもできます(有料)。請求は、郵送または特許庁の情報公開推進室窓口で受け付けています。情報公開制度の詳細については、「特許庁における情報公開制度」をご覧ください。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
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採用後は、約3か月の研修を修了した後、審査官補として任用されます。その後、審査官になるための研修と一定期間(学業等の経験に応じて、入庁から2~4年間)の実務経験を経た後、審査官に昇任します。
審査官昇任後は、審査官として意匠の審査・審判業務に従事するほか、行政官として意匠行政に関する施策の企画立案業務、法律改正業務、国際業務などを担当する機会があります。
審査・審判業務と意匠行政の両方の経験を十分積んだ後は、審査・審判業務を統括するマネージャーや意匠行政の中核を担うリーダーとして、管理職へと昇進していきます。
また、意匠審査官の業務には、幅広い知識・知見が求められます。そのため、海外留学、大学への派遣聴講、法律研修、語学研修等の研修を整備し、審査官の能力向上を図っています。
[更新日 2025年4月2日]
お問い合わせ |
特許庁審査第一部意匠課企画調査班 採用担当 電話:03-3581-1101 内線2907 |