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「国際知財司法シンポジウム2021~アジアにおける知的財産紛争解決~」を開催しました

2021年10月26日

10月20日(水曜日)から10月22日(金曜日)にかけて、特許庁、最高裁判所、知的財産高等裁判所、法務省、日本弁護士連合会及び弁護士知財ネットの共催により、「国際知財司法シンポジウム2021~アジアにおける知的財産紛争解決~」をウェブ会議形式により開催し、二言語(日本語及び英語)でライブ配信しました。
本シンポジウムは、各国の知財司法制度の相互理解を深める目的で、2017年から毎年開催されています。本年度も、新型コロナウイルス感染症に配慮し、海外の知財司法関係者には、オンラインで参加いただきました。

最終日22日(金曜日)のプログラム(特許庁パート)では、森長官による挨拶の後、桂審判部長による「審判の最新状況」をテーマとした講演、インドネシア、韓国、シンガポール、中国、フィリピンの審判官等による「各国のAI,IoT関連発明の進歩性」をテーマとした講演、さらに、「仮想事例に基づく進歩性判断の各国比較」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。

パネルディスカッションなど、シンポジウムの当日の様子は、後日、以下YouTubeチャンネルにおいて公開する予定です。

 

(画像1)森長官による挨拶
森長官による挨拶

 

(画像2)桂審判部長による講演
桂審判部長による講演

 

(画像3)パネルディスカッション(東京会場)
パネルディスカッション(東京会場)

 

(画像4)パネルディスカッション(配信映像)
パネルディスカッション(配信映像)

 

[更新日 2021年10月26日]