第10回弁理士制度小委員会 議事要旨
1. 日時・場所
日時:平成29年10月20日(金曜日)10時00分から12時00分
場所:特許庁庁舎7階 庁議室
2. 出席者
相澤委員長、市毛委員、井上委員、加藤委員、木戸委員、櫻井委員、髙倉委員、南委員、宮島委員、森岡委員、渡邉委員
3. 審議内容
- (1)弁理士制度小委員会の当面の検討事項について
- (2)標準に係る業務への弁理士の関与の在り方について
4. 議事内容
弁理士制度小委員会の当面の検討事項について
- 事務局より、資料1に沿って、説明が行われた。
- 弁理士制度小委員会においては、当面の間、標準関連業務及びデータ関連業務への弁理士の関与の在り方並びに弁理士がこれら業務を含むコンサルティング業務を適切に行うに当たっての中小企業への支援活動や報酬体系の在り方について検討を行うことについて、了承された。
標準に係る業務への弁理士の関与の在り方について
- 経済産業省 産業技術環境局 基準認証政策課より、資料2に沿って、標準化のプロセスや事例について説明が行われた。
- 日本弁理士会より、資料3に沿って、日本弁理士会における標準化に関する取組について説明が行われた。
- 事務局より、資料4に沿って、弁理士に期待される役割・今後の課題・必要となる対応策等について説明が行われた。
- これらを踏まえ、討議が行われた。それに先立ち、事務局より、欠席した委員の意見について、資料5に沿って紹介された。
- 討議を踏まえ、事務局が提案した必要となる対応策のうち、標準関連業務を弁理士法に標榜業務として明文化するという方向性については、おおむね了承された。他方、標準関連業務に関する能力担保のための研修については、継続研修における必修化の必要性等を、事務局でさらに検討することとされた。
以上
[更新日 2017年10月30日]
お問い合わせ
|
特許庁総務部秘書課弁理士室
電話:03-3581-1101 内線2111
FAX:03-3592-5222

|