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特許庁では、“応援購入サービス”の運営及び中小企業の製品プロデュース支援を行っている株式会社マクアケと共催で、知的財産セミナーを行います。Eコマースによるビジネスが加速する中、特許庁からは、商品・サービスの強み(=知的財産)を適切に保護することの重要性をわかりやすく解説します。
本セミナーは知的財産と、新商品・新規事業創出(「アタラシイ」)のための具体的手段とを一挙に学べる機会となります。
「アタラシイ」にチャレンジしようとされている皆様、下記の参加フォームより事前登録の上、是非ご参加ください。
アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を中心とした各種支援サービスの運営や研究開発技術を活かした製品プロデュース支援事業を行う企業。
令和3年度の日本国内のBtoC-Eコマースの市場は20.7兆円(出典:令和3年度電子商取引に関する市場調査(経済産業省調査))となっており、国内外での販売においてECサイトを利用したことのある中小企業は4割以上*1、今後利用拡大しようと考えている中小企業も5割を超えています*2(出典:2021年度 日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査(ジェトロ海外ビジネス調査))。企業と顧客との距離が容易に縮まる反面、知的財産に関する知識を持たずにEコマースを行うことは訴訟等トラブルのリスクがひそんでいます。
マクアケよりユーザー企業の事例等を紹介いただき、特許庁からはすぐに実践できる知的財産権の簡易調査方法等をご案内します。また、自社の知的財産権の相談に乗って欲しいという企業向けに、知的財産に関する相談窓口や補助金等、特許庁が提供する各種サービスもご紹介します。
[更新日 2022年11月30日]
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特許庁普及支援課支援企画班 電話:03-3581-1101 内線2145 |