• 用語解説

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出願支援

電子出願ソフトの提供

特許庁への電子出願を行うためには、電子証明書の購入やインターネット出願ソフトのダウンロードなど事前の準備が必要です。インターネット出願ソフトは特許庁が無償で提供しています。電子出願では、本人認証に電子証明書を利用し、通信電文をSSLにより暗号化し、セキュリティ確保に万全を期しています。

電子出願の概要や事前準備などは、Webサイト・説明会等でご案内しています。
また、電子出願に関するご質問について回答する専用のサポートセンターを設置しています。

詳細はWebサイト「電子出願サポートサイト」(外部サイトへリンク)を参照してください。

お問い合わせ先

電子出願ソフトの環境設定、操作方法、仕様、障害などに関すること

電子出願ソフトサポートセンター
受付時間 平日9時00分~18時15分
TEL(東京)03-5744-8534
TEL(大阪)06-6946-5070

電子出願端末の設置

全国47都道府県に設置している知財総合支援窓口に、インターネット出願のための電子出願端末機を設置し、不特定多数の方々が利用できる共同の端末機器として活用していただけます。

※共同の端末機器を利用して出願等をする場合は、電子証明書(マイナンバーカード等)をご持参下さい。

知財総合支援窓口の詳細はこちら(外部サイトへリンク)

大学への支援

大学で生まれた多くの研究成果を適切に保護し、産業界へ円滑に移転し、新規産業の創出につなげることが重要です。そのため、大学が戦略的に特許等を取得し、活用することができるよう、様々な支援を行っています。

広域大学知的財産アドバイザー派遣事業(平成27年度末終了)

大学等から創出される産業界に有用な技術を確実に把握・選別し、知的財産情報を活用することにより、適切な権利保護・活用を行える仕組みづくりを支援するため、知的財産管理に関する専門人材を、複数の大学等からなる広域ネットワークに対して派遣しています。

対象となる大学等

所要の要件を満たしている広域ネットワークの大学等

お問い合わせ先

独立行政法人工業所有権情報・研修館知財人材部

詳細はINPITサイト「広域大学知的財産アドバイザー派遣事業」(外部サイトへリンク)を参照してください。

産学連携知的財産アドバイザー派遣事業(平成28年度開始)

事業化を目指す産学連携プロジェクトの知的財産マネジメントを支援し、地方創生に資する大学等の活動を促進するため、事業化を目指す産学連携活動を展開する大学に知的財産の専門家を派遣します。

対象となる大学等

所要の要件を満たしている大学

お問い合わせ先

独立行政法人工業所有権情報・研修館知財人材部

詳細はINPITサイト「産学連携知的財産アドバイザー派遣事業」(外部サイトへリンク)を参照してください。

知的財産プロデューサー派遣事業

国内外の知的財産情報の収集・分析や高度な活用を通じた、研究の初期段階より研究成果の活用を見据えた戦略や海外市場での事業を見据えた戦略の策定を知的財産の視点から支援するため、知的財産管理に関する専門人材を研究開発機関等に派遣しています。

対象となる研究開発機関等

所要の要件を満たしている研究開発機関等(大学、研究開発コンソーシアム、企業等)

お問い合わせ先

独立行政法人工業所有権情報・研修館知財人材部

詳細はINPITサイト「知的財産プロデューサー派遣事業」(外部サイトへリンク)を参照してください。

[更新日 2025年1月16日]