日中韓類似群コード対応表
(ニース国際分類[第11-2022版]対応)の公表について
令和4年6月
商標課 商標国際分類室
日本国特許庁(JPO)、中国国家知識産権局(CNIPA)及び韓国特許庁(KIPO)は、三庁の合意に基づき、日中韓の三庁が商標審査においてそれぞれ使用している類似群コードの対応関係を示す一覧表(日中韓類似群コード対応表)を作成する協力プロジェクトを推進しています。
類似群コードとは、商標審査において互いに類似と推定される商品・役務をグルーピングしたコードであり、本プロジェクトでは、三庁に商標登録出願するユーザーの皆様に、先に出願された商標を検索する際等に、この対応表を活用していただくことにより、審査結果の予見性向上を図ることを目指しています。
この度、日中韓の三庁の協力により、ニース国際分類[第11-2022版](令和4年1月1日発効)に対応した日中韓類似群コード対応表を作成しましたので公表します。
日中韓の三庁は、引き続き、ユーザーの利便性向上のため、本プロジェクトを進めて参ります。
公表資料
日中韓類似群コード対応表の項目
- 「Class」:
商品・サービスが属する類
- 「Basic No.」:
ニース国際分類上、商品・サービスに付与された商品・サービスの固有の番号
- 「EN - Goods and Services NCL(11-2022)」:
ニース国際分類[第11-2022版]に掲載されている商品・サービスの英語表示
- 「Acceptable or not by the JPO」:
- 「○」=JPOが認めている商品・サービス表示
- 「×」=JPOが認めていない商品・サービス表示
- 「Japanese Translation」:
アルファベット順一覧表に対応する商品・サービスの日本語訳
- 「JPO's similar group code」:
商品・サービスに付与されるJPOの類似群コード
- 「Acceptable or not by the TIPO」:
- 「○」=KIPOが認めている商品・サービス表示
- 「×」=KIPOが認めていない商品・サービス表示
- 「Korean Translation」:
アルファベット順一覧表に対応する商品・サービスの中国語訳
- 「KIPO's similar group code」:
商品・サービスに付与されるTIPOの類似群コード
- Acceptable or not by the CNIPA」:
「○」=CNIPAが認めている商品・サービス表示
「×」=CNIPAが認めていない商品・サービス表示
- 「Chinese Translation」:
アルファベット順一覧表に対応する商品・サービスの中国語訳
- 「CNIPA's similar group code」:
商品・サービスに付与されるCNIPAの類似群コード
(参考)JPOにおける「類似群コード」について
[更新日 2022年6月13日]
お問い合わせ
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特許庁審査業務部商標課商標国際分類室
電話:03-3581-1101 内線2836
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