ホーム> 制度・手続> 商標> 制度概要> 地域ブランドの保護は、地域団体商標制度で> 地域団体商標登録案件一覧> 商標登録第5016426号 広島はっさく(ひろしまはっさく)
ここから本文です。
広島はっさく
広島県果実農業協同組合連合会(広島県竹原市忠海中町一丁目2番17号)
広島県産のはっさく
はっさくは本県因島市(現尾道市因島)の恵日山浄土寺で1860年ごろ発見され、旧暦8月朔日(ついたち)のころから食されるとして「八朔(はっさく)」と命名されました。文旦とみかんの交配種であろうと言われていますが、明治期以降因島を中心に県内で増殖され、戦後全国的に広がり現在に至っています。広島県のはっさくは、瀬戸内気候の温暖で雨の少ない気候に適し、甘みが強く、果肉がぷりぷりしており、最高の食感を味わうことができます。また、さらに発祥の地ということもあり、栽培から貯蔵まで徹底した管理を行うことで、市場においても全国的に高い評価を得ております。
[更新日 2020年3月16日]
お問い合わせ |
特許庁審査業務部商標課 地域ブランド推進室 電話:03-3581-1101 内線2828 |