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商標登録第5069181号 木曽漆器(きそしっき)

商標

木曽漆器

権利者

木曽漆器工業協同組合(長野県塩尻市大字木曽平沢字長瀬2272番地7)

指定商品又は指定役務

長野県塩尻市及び木曽地方に由来する製法により長野県塩尻市・松本市・木曽郡木曽町で漆塗りを施した茶棚、飾り棚、茶箪笥、膳、椀など

写真:木曽漆器

連絡先・関連ウェブサイト

商品・サービスの特徴

「木曽漆器」は徳川幕府によって整備された五街道のひとつ、江戸と京都を結ぶ「中山道」を行き交う人々により、木曽ひのきを始めとする木曽五木等の良材を用いた庶民の漆器として育まれ、産地が形成されました。時移り、明治に入ってから、鉄分を多く含んだ下地素材の錆土が地元で発見されてからはより堅牢で実用的な漆器として評価を得ています。製品も日用品から業界物まで多岐に渡ります。また、近年は産地の伝統技術を生かし、文化財等の修復にも取り組んでいます。

[更新日 2020年3月16日]

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