ホーム> 制度・手続> 商標> 制度概要> 地域ブランドの保護は、地域団体商標制度で> 地域団体商標登録案件一覧> 商標登録第5204107号 四日市萬古焼(よっかいちばんこやき)
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四日市萬古焼
三重県四日市市及びその周辺地域で生産された陶磁製の卓上用照明器具・こんろ・ご飯釜・調理用陶板・土瓶・きゅうす・コップ・杯・皿・茶わん・徳利・鉢・湯飲み・ぐい呑み・茶器・丼・食品保存用容器・大根卸し・レンゲ・箸置き・植木鉢・置物・花瓶など
創始者・沼波弄山が「永遠に変わらない」の意をもつ「萬古不易」の言葉を作品に刻印していたことから名付けられた「萬古焼」。鉄分を多く含む紫泥を使った茶褐色の急須でおなじみの「四日市萬古焼」、今や土鍋を中心とした耐熱陶器の一大産地として全国に製品を送り出しています。270年有余、先人達が土と炎のなかで培ってきた伝統の技を受け継ぎ、新製品の開発にも注力しながら多様な製品を世に送り続け、多くの人々の支持を得ています。昭和54年にはその高い技術性が認められ、経済産業省(旧通商産業省)より「伝統的工芸品」にも指定されています。
[更新日 2020年3月16日]
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