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商標登録第5264709号 東条産山田錦(とうじょうさんやまだにしき)

商標

東条産山田錦

権利者

みのり農業協同組合(兵庫県加東市社1777番地の1)

指定商品又は指定役務

兵庫県加東市の東条地域で生産された醸造用の山田錦の玄米

写真:東条産山田錦

連絡先・関連ウェブサイト

加東市農林課

  • 電話番号:0795-47-1303

商品・サービスの特徴

「酒造りは米作りから」と言われるように、良い米を作ることが良い酒を造るうえで非常に重要な事柄です。
しかし、米作りは天候や風土に左右されるため、良い米を作るということは非常に難しく、機械省力化が進んだ現在でも、農家の知識や経験に左右されています。
「酒米買うなら土地を買え」といわれるほど立地条件は特に重要とされています。
また、数ある酒米のなかでも酒造好適米の最高峰として全国に名前を知られている「山田錦」の栽培は、その特性から非常に難しい品種として知られています。今では、全国で栽培されている「山田錦」の8割は兵庫県の北播地域で生産されています。

さて、酒米の王者「山田錦」について紹介しますと、大正12年、兵庫県立農事試験場(現農林水産技術総合センター)において人工交配を行い、新品種が生まれました。
昭和7年、その新品種を酒米試験地(現加東市沢部)にて、約20品種の比較栽培が行われ、最も優れた性能を持つことが実証された品種を、昭和11年に「山田錦」と命名し、兵庫県酒米奨励品種に指定されました。
その後、70年余りの歴史のなかで、これまで幾多の酒米品種が登場するなかにあっても、未だに山田錦の醸造特製に勝るものは現れていません。
この山田錦を原材料として醸造した日本酒は、酒質にまろみがあり、淡麗で現在の酒米のなかでは、最高の酒質が得られると言われています。
特に山田錦100%で低温貯蔵し、熟成された酒は、他の品種で醸造されたものより格段に芳醇な香りになると言われており、灘の酒兵庫の酒の名声を不動のものとしているのがこの酒米「山田錦」です。

このように最高峰の酒造好適米である山田錦の栽培を、東条地域では、全地域が「特A地域」として認定され優れた土壌を生かし、熟練した農家の経験に基づいた栽培を行っています。
丹精込めて生産された東条産山田錦は、酒造メーカーから多くの産地のなかから選ばれ、指名を受けて出荷されています。

[更新日 2020年3月16日]

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