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商標登録第5299888号 東濃桧(とうのうひのき)

商標

東濃桧

権利者

  • 岐阜県木材協同組合連合会(岐阜県岐阜市六条江東二丁目5番6号)
  • 岐阜県森林組合連合会(岐阜県岐阜市六条江東2丁目5番6号)

指定商品又は指定役務

岐阜県東濃地方産の桧原木及び桧加工木材

写真:東濃桧

連絡先・関連ウェブサイト

岐阜県木材協同組合連合会

商品・サービスの特徴

桧の柱材製品が「東濃桧」として、一般に流通するようになったのは、昭和38年頃といわれ、さらに産地名を刷り込んで名古屋、東京市場へ出すようになったのは、昭和42年頃で製材銘柄として認知され始めた。その後、原木市場等でも東濃地方産の概ね50年生以上の丸太を「東濃桧」「東濃ひのき」の名称で呼ばれるようになった。

伝統的な製材技術

「東濃桧品質管理規程」により、粗挽き→人工乾燥・天然乾燥→仕上げ挽きという二度挽きの行程を取り入れた、伝統的な製材技術で狂いの少ない艶のある柱や鴨居、敷居等を生産している。

「東濃桧」の特徴

弱酸性土壌と寒暖の差が大きい地域で産出する。

  • 1.通直
  • 2.正円
  • 3.年輪幅は密である
  • 4.材色はピンクで艶がある
  • 5.節は無節または小さくて少ない
  • 6.香りがよい
  • 7.材にねばりがある

[更新日 2022年3月14日]

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