ホーム> 制度・手続> 商標> 制度概要> 地域ブランドの保護は、地域団体商標制度で> 地域団体商標登録案件一覧> 商標登録第5765528号 大長みかん(おおちょうみかん)
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大長みかん
広島ゆたか農業協同組合(広島県呉市豊町大長5915番地8)
広島県呉市豊町大長地区に発祥し、広島県呉市豊町大長地区をはじめその周辺地域(豊町・呉市豊浜町・豊田郡大崎上島町)において生産されるみかん
「大長みかん」は1903(明治36)年に「青江早生」を本格導入したのが始まりで、収穫時期によって極早生・早生・普通(中生・晩生)と種類が分けられます。温暖な気候、水はけの良い段々畑、日当たりの良さに加えて、第二の太陽光ともいえる海からの照り返しがあるという好条件に恵まれた豊町。ここで作られるみかんは、コクがあり甘くておいしいと評判になり、やがて「大長みかん」という一大ブランドに成長し、現在でも出荷量は広島県内トップクラスの出荷量を誇ります。みかん畑は島内の耕作地だけでは足りず、近隣の島々にまで広がりました。
[更新日 2020年3月16日]
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