ホーム> 制度・手続> 商標> 制度概要> 地域ブランドの保護は、地域団体商標制度で> 地域団体商標登録案件一覧> 商標登録第6524918号 半田そうめん(はんだそうめん)
ここから本文です。
半田そうめん
半田手延べそうめん協同組合(徳島県美馬郡つるぎ町半田中薮398番1)
徳島県美馬郡つるぎ町半田地域で生産された手延べそうめんのめん
半田手延べそうめん協同組合
半田そうめんの歴史は古く、実に200年の伝統を誇っています。
半田そうめんの起こりには諸説がありますが、江戸時代中期の藩政時代、徳島の城下町から麻植・美馬そして上流の三好地方への物資の運搬は、もっぱら拾石船に頼っていました。半田そうめんは当時その川舟の船頭衆たちの手によって、三輪の方から淡路そして鳴門を経て半田の里にその秘法が伝えられ、そうめん造りに好適な、この地の風土・気候と相まって次第に半田の産業の一つとなったといわれています。
四国山脈から吹き降ろす冷たい風と、吉野川の澄んだ水。そして良質の小麦から作られる、半田の優れた風土を象徴する特産品「半田そうめん」。
全国的にみても最高級の品質を誇る逸品で、その独特の味は一度食べたら忘れられないほど。 半田そうめんの特徴は、半田そうめん音頭に「コシの強さにノドが鳴る」と歌われているように、やや太めでコシが強いことです。
[更新日 2022年4月14日]
お問い合わせ |
特許庁審査業務部商標課 地域ブランド推進室 電話:03-3581-1101 内線2828 |