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商標登録第6689855号 のとキリシマツツジ(のときりしまつつじ)

商標

のとキリシマツツジ

権利者

特定非営利活動法人のとキリシマツツジの郷(石川県鳳珠郡能登町字柳田梅部76番地)

指定商品又は指定役務

石川県能登地域で育成しているキリシマツツジの成木,
石川県能登地域で育成しているキリシマツツジの苗木

写真:のとキリシマツツジ

連絡先・関連ウェブサイト

特定非営利活動法人のとキリシマツツジの郷

のとキリシマツツジ連絡協議会
のとキリシマツツジ土田の郷センチュリー会

商品・サービスの特徴

能登半島はキリシマツツジの日本一の集積地。樹齢百年以上の古木が500本以上点在しています。
樹齢三百年以上の大木は初めて見る人を圧倒します。枝先に咲く花が葉を覆い隠すので木全体が紅一色の半球形になります。色違いや変異も含め10品種3系統が確認されています。
キリシマツツジは九州の霧島山から江戸に伝わり、江戸霧島品種群として1656年ごろに作り出され、日本中で大流行、能登には1730年代に伝来しています。
その後、他地域では衰退した江戸霧島ですが、能登では名家や農家に守り育てられ、何世代も途切れることなく花を愛でる文化を受け継いできました。
毎年たった10日しか咲かない花のための355日の手入れを能登人は粘り強さと秘めた情熱で育て残してきました。
のとキリシマツツジの花の深紅は能登人の内を表す色なのです。花言葉は「燃え上がる愛」。
のとキリシマツツジの花期は5月、特に4月下旬〜5月中旬が見頃です。ならばこそ、のとキリシマツツジを見るがに能登へ来まっし。

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[更新日 2023年5月23日]

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