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商標登録第6780971号 山中塗(やまなかぬり)

商標

山中塗

権利者

山中漆器連合協同組合(石川県加賀市山中温泉塚谷町イ268番地2)

指定商品又は指定役務

石川県加賀市山中温泉地区(山中温泉_本町一丁目、本町二丁目、湯の本町、冨士見町、栄町の全部、薬師町、白山町、東町一丁目、東町二丁目、湯の出町、河鹿町、南町、こおろぎ町の一部)及びその周辺地域において塗料の塗布がなされた宝石箱,イヤリング,ネックレス,ブローチ,カフスボタン,時計/石川県加賀市山中温泉地区(山中温泉_本町一丁目、本町二丁目、湯の本町、冨士見町、栄町の全部、薬師町、白山町、東町一丁目、東町二丁目、湯の出町、河鹿町、南町、こおろぎ町の一部)及びその周辺地域において塗料の塗布がなされたせっけん置き用トレー,コップ,杯,酒器,皿,重箱,茶わん,茶道用茶椀,弁当箱,わん,食器セット,スープボール,茶筒,杓子,あめ入れ,クッキー入れ,木製スプーン,取り分け用スプーン,給仕用フォーク,調理用フォーク,コースター,膳,はし,はし箱,盆,すりこぎ,すりばち,花瓶/石川県加賀市山中温泉地区(山中温泉_本町一丁目、本町二丁目、湯の本町、冨士見町、栄町の全部、薬師町、白山町、東町一丁目、東町二丁目、湯の出町、河鹿町、南町、こおろぎ町の一部)及びその周辺地域において塗料の塗布がなされた帯留,衣服用ブローチ(※指定商品の表記を一部省略して記載)

連絡先・関連ウェブサイト

山中漆器連合協同組合

写真1:山中塗写真2:山中塗 写真3:山中塗

商品・サービスの特徴

山中塗が生まれたのは、およそ400年前の安土桃山時代。挽物の器を作って生活していた木地師が山中温泉上流の真砂に定住し、木地を挽いたことが始まりだといわれています。当初は温泉客への土産物として販売していましたが、江戸時代に入り、漆塗りや蒔絵の技術を会津や京都、金沢から取り入れて発展。加飾挽きや朱溜塗 (しゅためぬり)などさまざまな技法が開発されました。昭和33年頃からは木製漆器に加え、プラスチック素材を取り入れた近代漆器の生産が始まり、食器やインテリア用品など幅広い分野に広がっています。現在は木製漆器、近代漆器の様々な技術を用いたモダンな製品を数多く生産しています。

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[更新日 2024年4月15日]

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