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「弁理士試験とは」をご覧ください
「試験の流れ等」をご覧ください。
弁理士試験の受験資格に、年齢制限、国籍、学歴制限等は一切ありません。
「受験願書の入手方法」をご覧ください。
弁理士試験に合格しても、実務修習を修了し(平成20年度以降の弁理士試験合格者に限る)、日本弁理士会に弁理士登録を行わなければ、弁理士として活動することはできません。
例年、5月上旬~中旬に発送しています。発送予定日から 1 週間が経過しても受験票が到着しない場合は,受験案内末尾に記載する工業所有権審議会弁理士審査分科会事務局(特許庁弁理士室)までお問い合わせください。
受験案内の「送付先等変更届」を工業所有権審議会会長宛てに速やかに提出してください。なお、氏名変更の場合は、その事実の確認ができる書類(戸籍抄本、旧姓併記のある運転免許証・マイナンバーカード(個人番号カード)の写し等)を同封してください。
速やかに、受験案内末尾に記載の「工業所有権審議会弁理士審査分科会事務局(特許庁弁理士室)」まで連絡してください。
ご連絡のあった方には、受験票の再発行又は仮受験票の交付を行います。再発行・仮受験票交付は、試験当日に各試験会場の試験本部前で行います。試験当日に、運転免許証・マイナンバーカード(個人番号カード)など写真付きで身分を証明できるものをご持参ください。
受験願書提出後の受験地の変更は原則認められません。
ただし、遠隔地への転勤等やむを得ない事情が生じた場合は、速やかに、受験案内の記載に従い「受験地変更届」を工業所有権審議会会長宛てに提出してください。
なお、ご提出いただいた時期によっては受験地の変更ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
試験会場は、受験票に記載して通知しますのでご確認ください。
いかなる理由があっても、指定された試験会場以外での受験はできませんので、ご注意ください。
自動車や自転車での来場は御遠慮ください。
試験開始時刻までに試験室に入室していない場合は受験できません。ただし、例外的に、試験開始30分以内で、かつ、遅れた理由が御本人の責によらないことを証明できる場合は、受験が認められる場合があります。
試験時間中のトイレは原則禁止です。ただし、やむを得ない場合には手を挙げて監督員の指示に従ってください。
試験開始後、短答式筆記試験は30分間、論文式筆記試験は60分間、退室できません。また、試験終了前10分間も退室できません。これ以外の時間帯であれば途中退室できます。退室する際は、必ず挙手のうえ、監督員の指示に従ってください。
筆記試験の試験問題は、試験時間終了後持ち帰ることができます。ただし、試験時間の途中で退室する場合は、試験時間終了まで持ち帰ることができません。
必須科目受験者及び選択科目「法律(弁理士の業務に関する法律)」受験者に貸与する弁理士試験用法文は、試験終了後に持ち帰ることができます。ただし、試験時間の途中で退室する場合は、試験終了時間まで持ち帰ることができません。また、必須科目については、必須科目の全ての試験を受験した方に限ります。
口述試験では、試験委員の許可を受けて弁理士試験用法文を参照することができますが、持ち帰ることはできません。
試験問題の冊子は、どのページも切り離してはいけません。
論文式筆記試験選択科目について、選択問題名のほかは公表しておりません。
例年、筆記試験翌日の夕方以降に特許庁ホームページにて試験問題を公表しています。併せて、短答式筆記試験については解答を公表し、論文式筆記試験については論点を公表しています。口述試験は、全日程終了の翌日の夕方以降にテーマのみを公表しています。
法文は、試験時間中貸与しているものですので、折り曲げたり、法文に書き込んだりすることはできません。
短答式筆記試験においては、水分補給のため、ふた付きのペットボトル又はマイボトルに入った飲料1本(500ml程度)に限り飲むことができます。その場合、ペットボトル等は、机上に容器を置かず、必ずふたをしめて足下に置き、こぼしたり、水滴によって答案用紙を汚損しないように十分注意をしてください。
「試験中の特別措置について」の【試験時間中の携行品】に記載のものは、試験開始前に監督員の確認を受ければ机の上に置くことができます。
「試験中の特別措置について」をご覧ください。
特別措置の内容については、概ね各試験の1週間前に工業所有権審議会が決定し,申出者にお知らせする予定です。
なお,特別措置のお知らせは,受験票とは別に郵送します。
「試験の流れ等」をご覧ください。
各試験で以下のとおり通知をお送りしています。
特許庁では、弁理士試験のための教材販売、試験対策講座等は一切行っておりません。書店で参考書を探すか、各試験予備校等にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
[更新日 2023年6月26日]