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「知財」と聞くと、何やら難しそう、
自分には関係なさそう…
そんな印象を持つ人も多いかもしれませんが、
実は私たちの生活のさまざまな場面で「知財」が活かされています!
知財をもっと身近に感じていただきたい。
そんな想いから、
私たち特許庁は来庁とオンライン、
ふたつの見学コースをご用意しています。
気づきや発見が止まらない!
意外と身近で面白い知財の世界を
ぜひお楽しみください。
特許庁では、新しい機械や薬のような発明(「特許権」)、バイクの形のようなデザイン(「意匠権」)、会社や商品の名前を表す商標(「商標権」)などの知財(「知的財産権」)を守るため、約3000人の職員が働いています。特許庁は、世界各国から受け付けた特許・意匠・商標などの出願について審査し、これらの権利を適切に守ることで日本・世界のビジネスを支えています。
一般的に、新しいものを生み出すには時間も費用もかかります。せっかく新しいものを生み出しても、すぐに他の人に真似されてしまうのでは、時間や費用をかけて新しいものを生み出そうとする人はいなくなってしまうかもしれません。新しいものを生み出した人が、その新しいものを独占して使用できる権利(知的財産権)があれば、独占的に商品をつくったり販売したりすることで新しいものを生み出すのにかけた費用やそれ以上の利益を得ることができます。
現在、月曜日から金曜日の午前・午後それぞれで見学を受け付けております。
また、来庁・オンラインどちらの見学も可能です。是非お申し込みください!