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Vol.50
広報誌「とっきょ」2021年11月22日発行

特集2 株式会社エイトワン

地域資源を救う「ブランドの力」

エイトワンの主軸ブランドである「伊織」
エイトワンの主軸ブランドである「伊織」。国内最大規模のタオル産地・今治の、伝統ある技術力を生かしたタオルを製造・販売する。タオル製造の技術を取り入れたベビー用品や衣類など、複数の派生ブランドを展開。

地方創生が叫ばれる中、各地の秘めた魅力ある“もの”を現代向けに翻訳し、ブランドとして発信する企業がある。2006年、広島県出身の創業者・大籔崇氏が大学時代に過ごした愛媛への思い入れから設立した株式会社エイトワンもその一つだ。同社の沿革やその中の商標にまつわるエピソードを、創業時から参画し、常務取締役を務める村上雄二氏に語ってもらった。

PROFILE

株式会社エイトワン

所在地/愛媛県松山市湯渡町10-25
TEL/089-997-7181
URL/https://www.eightone.jp(外部サイトへリンク)
設立年/2006年
業種/製造業、サービス業
従業員数/約200名

株式会社エイトワン 店内
お話を聞いたのは

常務取締役

村上むらかみ雄二ゆうじ

1979年生まれ、愛媛県新居浜市出身。地元の愛媛大学卒業後、愛媛での就職を経て、東京都内の銀行に勤める。その間大学同期の同社代表取締役社長・大籔崇氏に道後温泉でのホテルの立ち上げに誘われ、参加。エイトワンの創業に携わる。

常務取締役  村上雄二氏
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