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特集2 日本信号株式会社
創業100周年を目前に長期経営計画「Vision-2028『EVOLUTION 100』」を
策定した日本信号。交通インフラを「安全と信頼」で支えてきた同社が、
社会的課題とインフラの進化をどのように捉えているのか、その展望をお伺いしました。
PROFILE
日本信号株式会社
1928年の設立以来、最新の鉄道信号技術をはじめ、信号灯機や駅の自動改札機などを開発・製作し日本の交通インフラを支える。国際事業にも積極的で、28の国と地域で鉄道インフラに貢献する。
[所在地] 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング13階
[TEL] 03-3217-7200
[URL] https://www.signal.co.jp(外部サイトへリンク)
[設立年] 1928年
[業種] 電気機器
[従業員数] 1,265名(2021年3月)
※写真は久喜事業所
日本信号株式会社 代表取締役社長
塚本 英彦氏
1958年生まれ、愛知県出身。82年に名古屋工業大学を卒業し、日本信号入社。当時世界初となる磁気チケットを用いた航空会社の搭乗管理システムに携わる。取締役、副社長兼最高執行責任者を歴任し、2016年6月より現職に就任。