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Vol.55
広報誌「とっきょ」2022年12月19日発行

マンガでわかる知財!イラストレーターパパンがゆく!ロゴ画像

「実地再開!『特許庁見学』って?」

特許庁が、実地での庁内見学を再開しました。オンライン見学も継続し、ますます身近な存在になっています。「特許庁見学」の中身とは? パパンが実際に参加し、現地よりレポートします!

イラストレーター 柏原昇店さんのプロフィール画像

イラストレーター 柏原昇店かしわばらしょうてんさん

コミカルなタッチが特徴で、マンガも描けるイラストレーターとして広告・書籍・blogなどで活躍中。自身をクマのキャラ「パパン」に見立てて、難しい物事をわかりやすく伝えるのが得意。
Twitter:@kbst2(外部サイトへリンク)

1コマ目の地の文:今日はなんと特許庁へ見学に来ています!  2コマ目の地の文:コロナ禍で実地の庁内見学はしばらく中止しておりその間オンラインでご案内していました 特許庁 総務部総務課 広報室 古田雅彦さん 3コマ目の地の文:ところが 以前のように実際に見学したい! そんなご要望にお応えし実地見学を再開しました!※ 1コマ目の地の文:まずは1階の高橋是清像にご注目を 日本の特許制度の基礎を築いた初代長官 2コマ目の地の文:続いて日本を代表する十大発明家のレリーフをご覧ください トヨタグループ創始者豊田佐吉氏は木製人力織機で最初の特許取得 1コマ目の地の文:次は審判廷へ 「口頭審理」が行われる特許庁の法廷です 大理石張りで厳かな雰囲気… 1コマ目の地の文:次に担当部署の専門家から説明します 2コマ目の地の文:イラストレーターなので商標に興味があります 3コマ目の地の文:私が説明を… 現役の審査官! 1コマ目の地の文:商標とは事業者が商品・サービスに使用するマークで他人の商品・サービスと区別するためのもの 2コマ目の地の文:2015年から音や色彩といった新しい商標も登録可能になったんですよ 身近なところに知財がたくさんあるんですね! 1コマ目の地の文:どなたでも知財に親しめるのがこの見学会です 例えば小学校の社会科見学ではクイズ形式でわかりやすく… 2コマ目の地の文:企業の知財担当者にはより深掘りしたお話をします 3コマ目の地の文:学生のキャリア形成にも有益ですね※ 審査官に直接質問できて貴重な体験でした! 1コマ目の地の文:引き続きオンラインの見学もお選びいただけます 360度ビューワで来庁体験も可能! 2コマ目の地の文:見学を通じてぜひ特許庁を身近に感じてください! 知財初心者にもお勧めですよ!

●施設の使用状況等により見学ルートは変わる場合があります。

●当面の間、実地見学の人数は一団体10人までとさせていただいています。詳しくは、下記の「来庁しての見学」をご確認ください。

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