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西村大臣とタンWIPO事務局長との会談が行われました

2023年2月28日

2月27日、世界知的所有権機関(WIPO)のダレン・タン(Daren Tang)事務局長が、経済産業省を訪問し、西村大臣と会談しました。

会談では、西村大臣から、2025年に開催される大阪・関西万博において、知的財産の活用を通じた社会課題解決の重要性を一層推進する機会とすべく、「I-OPENプロジェクト」を通じて生まれた事例発信などに対するWIPOへの協力を提案し、WIPOと日本は、互いに協力することで一致しました。

プレスリリース:「西村経済産業大臣が世界知的所有権機関のタン事務局長と会談を行いました」(経済産業省のページへ)

また、同日、タン事務局長は濱野長官と特許庁で会談しました。会談では、特許庁から、AI等の新技術を審査に活用する取組やGXTIの活用促進に向けた取組などについて紹介するとともに、大阪・関西万博における協力やWIPOジャパン・ファンドを通じた国際協力活動について意見交換を行いました。

(写真1)左から、タンWIPO事務局長、西村経済産業大臣
左から、タンWIPO事務局長、西村経済産業大臣

(写真2)左手前から3番目:タンWIPO事務局長、右手前:濱野特許庁長官、右手前から2番目:西村経済産業大臣
左手前から3番目:タンWIPO事務局長、右手前:濱野特許庁長官、右手前から2番目:西村経済産業大臣

(写真3)特許庁での会談(左から、濱野特許庁長官、タンWIPO事務局長)
特許庁での会談(左から、濱野特許庁長官、タンWIPO事務局長)

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[更新日 2023年2月28日]