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「GXTI (Green Transformation Technologies Inventory)」は、グリーン・トランスフォーメーション(GX)に関する技術を俯瞰するために、2022年6月に特許庁が作成した技術区分表であり、各技術区分に含まれる特許文献を検索するための特許検索式も併せて公開するものです。
今後、GXTIについて、米欧中韓の特許庁や世界知的所有権機関(WIPO)との間でも、GXTIの効果的な活用や改善等について提案や議論を行っていくとともに、必要によりGXTIを改訂していくことを考えています。
特許庁では、GXTIを用いて特許情報の分析を行った事例や、気候変動関連情報の開示を行った事例を募集しています。
お知らせいただいた事例は、確認させていただいた後、順次掲載いたします。インターネット上で公表されている事例については、リンクを掲載させていただきます。
ご協力いただける場合には、本ページ最下部のお問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。
GXTIは、GX技術の技術動向等に合わせて更新していくことも視野に入れています。
今後GXTIを更新する際に、ユーザーの皆様のご意見も参考に検討したいと考えており、本ページ最下部のお問い合わせ先までご意見をいただけますと幸いです。
<XLSCOUT : XLSCOUT GXTI Analytics Dashboard>
Introducing XLSCOUT GXTI Analytics Dashboard(外部サイトへリンク)
<一般財団法人 日本特許情報機構:Japio-GPG/FX向けGXTI検索式の公開>
脱炭素技術の見える化 - 知財AI研究センター(外部サイトへリンク)※リンク先の下部に掲載がございます。
<日本パテントデータサービス株式会社:JP-NET/NewCSSにおけるGXTI検索式の呼び出し>
<Japio YEAR BOOK 2022;pp.144-147>
なぜ、グリーン・トランスフォーメーション技術区分表を公表したか?─特許情報分析をGX 技術に関する自社の強みの客観的な把握の一助とするために─(PDF、外部サイトへリンク)
<知財情報&戦略システム誌 No.27(通刊28号);pp.20-21>
グリーン・トランスフォーメーションに関する技術区分表GXTI特許庁が作成・公表/気候変動対策を特許情報で見える化(PDF、外部サイトへリンク)
<広報誌「とっきょ」2022年10月11日発行号;pp.12-13>
マンガでわかる知財!/イラストレーターパパンがゆく!「GXへの取組開示に役立つ『GXTI』って?」
<特許庁 お知らせ;2022/09/21>
IP Weekにおいて濱野長官が「知財で未来を描く」をテーマに基調講演を行いました
<METI Journal ONLINE/60秒早わかり解説;2022/07/14>
企業の気候変動情報開示に活用できる/GXTI:グリーン・トランスフォーメーション技術区分表とは(外部サイトへリンク、経済産業省のページへ)
[更新日 2025年2月28日]
お問い合わせ |
特許庁総務部企画調査課知財動向班 電話:03-3581-1101 内線2152 |