ホーム> 特許庁について> 特許庁の組織> 特許庁デザイン経営プロジェクト> 特許庁はデザイン経営を推進しています> デザイン経営実践支援ツール「デザイン経営コンパス」 ~自社の現状を把握し、未来に向けた取組につなげる~
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「デザイン経営コンパス」は、『中小企業のためのデザイン経営ハンドブック2 ~未来をひらくデザイン経営×知財~』で示したデザイン経営の考え方に基づいて、企業の取組の現状把握と未来に向けた取組の検討を支援するためのツールです。
特許庁デザイン経営プロジェクトチームは、「デザイン経営コンパス」を2023年7月に公表しました。また、これを改良した「デザイン経営コンパス Ver.2」及び全国5地域の自治体・支援機関・支援企業の皆さまと共催したデザイン経営コンパスワークショップの実施レポートを2024年7月に公表しました。
デザイン経営コンパスは、主に、企業の皆さまに自社の取組の見直しや社内での対話促進、また、支援機関・支援者の皆さまによる企業支援の各場面でご活用いただくことを想定したものです。
ユーザー | 自社の変革に挑戦したい 企業の皆さま |
企業の変革を後押ししたい 支援機関・支援者の皆さま |
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目的 |
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場面 |
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デザイン経営コンパスの基本的な活用ステップは、「STEP1:現状把握」、「STEP2:深掘り・発散」、「STEP3:活動検討」の3ステップです。まずは、「STEP1:現状把握」のワークを試してみましょう。
デザイン経営実践支援ツール「デザイン経営コンパス Ver.2」は、(1)デザイン経営コンパスの基本的な活用方法を紹介した「活用ガイド」、(2)活用ステップごとの「ワークシート」、(3)ワークショップ実施者向けの「ワ―クショップ進行スライド」で構成されています。
なお、旧バージョンのデザイン経営コンパスは、本ページ6. に掲載しています。
デザイン経営コンパス Ver.2 | (1)活用ガイド |
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デザイン経営コンパスの基本的な活用方法を紹介しています。まずはこの資料をご一読ください。 |
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(2)ワークシート |
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デザイン経営コンパスの活用ステップごとのワークシートです。必要に応じて内容を改変してご活用ください。 |
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(3)ワークショップ進行スライド |
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ワークショップを実施者向けの進行用スライド(ひな形)です。必要に応じて内容を改変してご活用ください。 |
2023年度に以下の全国5地域の自治体・支援機関・支援企業の皆さまと共催した、中小企業向けデザイン経営コンパスワークショップの実施レポートです。ワークショップを設計・運営する際の参考資料としてご活用ください。
デザイン経営コンパスワークショップ実施レポート(PDF:4,504KB)
地域 | ワークショップ協力実施機関 |
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北海道 | 旭川市 |
福島県 | 一般社団法人福島県発明協会 |
千葉県 | 一般社団法人ブランディングデザイン協会 |
岐阜県 | 株式会社OKB総研 |
大阪府 | 有限会社セメントプロデュースデザイン |
このツールは、使用する目的や場面に応じて内容を改変(編集・加工等)してご活用いただくことをお勧めします。改変したツールを利用する場合には、特許庁「デザイン経営コンパス」を基に改変した旨を記載してください。
なお、特許庁ウェブサイト上のコンテンツの利用ルールは、「このサイトについて」に掲載しています。
2023年7月に公表したデザイン経営コンパス(Ver.1)です。
特許庁「デザイン経営プロジェクト」
近畿経済産業局「関西デザイン経営プロジェクト」
[更新日 2024年7月26日]
お問い合わせ |
特許庁デザイン経営プロジェクトチーム ※デザイン経営プロジェクトチームは、組織横断的に設けられているため、担当が各課に分かれています。 |