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JPO通信
TOPICS 1
特許庁職員が、中小企業に対して複数回訪問をし、知財戦略構築に向けた提案や、課題解決に向けて経営戦略の段階からお手伝いいたします。
具体的な支援内容
経済活動を行っているたくさんの企業が、独自に生み出す様々な工夫やアイデア・ノウハウによって他社との差別化を図っておられますが、それらは企業にとっての知的財産となり得ます。
その知的財産を形にして『見える化』したものを、特許権や商標権といった知的財産権と呼びます。 こうした知的財産の見える化は、競争力の源泉となり、差別化をさらに後押ししていきます。
そこで、特許庁では少しでも多くの中小企業様が知的財産をビジネスに生かしていただけるよう、「ハンズオン支援」を始めました。
具体的には、産業財産権専門官をはじめとした特許庁職員が、知財総合支援窓口や関連する専門機関・専門家等と連携して、中小企業を訪問し商品開発や販路等の経営課題を知財の側面から分析。その結果を踏まえ、経営戦略に知財戦略の視点を効果的に取り入れられるようご提案いたします。
もちろん、訪問にかかる交通費や謝金は不要です。INPITからの専門家派遣も無料でご利用いただけます。
社内の方にとっては当たり前のノウハウも、知財という視点で見ると新たな競争力になるかもしれません。ぜひ一度、ハンズオン支援を受けてみませんか?
お申し込みについて
申込方法
御社で抱えている課題について概要をメールに記載の上、PA0661@jpo.go.jpまでお送りください。特別な資料の添付は不要です。
※先着順。応募多数の場合は締め切らせていただきます。
お問い合わせ先
特許庁総務部普及支援課 産業財産権専門官
TEL:03-3581-1101 内線:2340
特許庁 ハンズオン支援