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意匠の拒絶理由通知書を
受け取った方へ

意匠登録出願をした多くの方が受け取る
書類です。
諦めずに、このページを参考に
拒絶理由通知書に
記載された応答期間内に
対応しましょう。

今後の対応の流れ

お手元に届いた拒絶理由通知書の内容に応じて、手続補正書・意見書を提出することができます。

  1. 出願
  2. NOW
    拒絶理由
    通知書
  3. NEXT!!
    手続補正書
    ・意見書
  4. 登録査定
    拒絶査定
NEXT STEP

1. 通知内容を理解するもっと詳しく

2. 対応を検討・実行するもっと詳しく

拒絶理由通知書をはじめて受けとる方へEnterを押して項目を開閉する

拒絶理由通知書を受けとって、そのまま何も対応しない場合、登録査定を受けることができません（その後、拒絶査定が送付されます）。
登録査定を受けるためには、通知の内容を踏まえて、意見を述べたり（意見書の提出）、図面等の書類を修正したり（手続補正書の提出）することが必要になります。その結果、拒絶理由を解消できれば、登録査定を受けることができます。一方、拒絶理由を解消できなければ、拒絶査定が送付されますので、不服がある場合は専門家と相談しましょう。

STEP1

通知内容を理解する

拒絶理由通知書の記載内容がわからない場合は、解説を見てみましょう。
また、自分の出願書類と引用文献を参照し、内容を理解しましょう。

通知書の見方

拒絶理由の解説

提出期限日を確認する

通知内容がわからない場合は審査官に連絡できますEnterを押して項目を開閉する

審査官の意図がわからない、引用文献の番号が間違っているなど、お困りの場合は、拒絶理由通知書の末尾に書かれた審査官までご連絡ください。

自分の出願・引用文献を用意する

以下のリンク先で、特許（・実用新案）、意匠、商標を選択して、
出願番号または公報番号を入力することで、公報を表示できます。

J-PlatPat

特許情報プラットフォーム（外部サイトへリンク）

STEP2

対応を検討・実行する

拒絶理由通知の内容を理解したうえで、今後の対応を検討し、期限内に実行します。
取り得る対応は、主に以下の2つです。（意見書と手続補正書を一緒に出すこともできます）
また、対応をしないという選択もできますが、そのまま何も対応しない場合、
登録査定を受けることができません。応答期間経過後に、拒絶査定が送付されます。

反論する場合

意見書サンプル雛形を見る
（PDF：264KB）

出願書類を修正する場合

手続補正書
サンプル雛形を見る
（PDF：230KB）

書類を作成するEnterを押して項目を開閉する

意見書や手続補正書は以下の様式をご利用ください。

意見書様式を見る
（WORD：29KB）

手続補正書
様式を見る
（WORD：31KB）

意見書や手続補正書の書き方（書式・様式）でわからない点がある場合は、以下にお問い合わせください。

  • ・特許庁審査業務部審査業務課方式審査室第六担当（意匠担当）
    TEL 03-3581-1101　内線2654

修正（手続補正）する場合の注意点Enterを押して項目を開閉する

出願当初の書類等の誤記や不明瞭な記載などの訂正または補充の範囲内でのみ、補正が可能です。
詳しくは意匠審査基準第Ⅵ部（補正）をご確認ください。

電話や面接で審査官に相談することができますEnterを押して項目を開閉する

審査官に出願意匠の特徴を直接説明したい場合や、手続補正書の案について審査官から直接意見を聞きたい場合、電話または面接で審査官に相談することができます。拒絶理由通知書の末尾に書かれた審査官まで、ご連絡ください。
詳しくは、面接ガイドライン【意匠審査編】やDX時代における意匠審査官とのコミュニケーション（PDF：1,086KB）をご覧ください。

今後かかる費用を計算するEnterを押して項目を開閉する

登録期間
1年分から
年まで

※意匠権を発生させるためには、登録料を納付する必要があります。

※この計算は概算ですので、実際の料金と異なる場合があります。目安としてお使い下さい。

あなたの意匠権にかかる料金は
円となります

登録期間を選択してください

意見書・手続補正書の送付先

特許庁へ書類等を送付する際の宛先を
表示します。

〒100-8915
東京都千代田区霞が関三丁目4番3号
特許庁長官宛

※封書に朱書きで出願関係書類在中と記載し、書留・簡易書留郵便・特定記録郵便で提出してください。

よくある質問

質問をクリックすると回答が開きます。

引用文献はどこで入手できますか？Enterを押して項目を開閉する

【引用文献が意匠公報の場合】
特許情報プラットホーム（J-PlatPat）を使うと、意匠公報を無料で閲覧することができます。

特許情報プラットホーム（J-PlatPat）（外部サイトへリンク）

【引用文献が図書、雑誌、カタログの資料の場合】

  • ・一部の資料は、上記の特許情報プラットホーム（J-PlatPat）を使って無料で閲覧することができます。
  • ・特許情報プラットホームで閲覧することができない資料は、事前に閲覧申込みをすることで、独立行政法人工業所有権情報・研修館（INPIT）で閲覧することができます。場所は、特許庁庁舎2階になります。

お問い合わせ先
（独）工業所有権情報・研修館
公報閲覧・相談部 閲覧担当
電話（代表）03-3581-1101　内線3812
Fax 03-3502-8916

審査資料の閲覧
（外部サイトへリンク）

【引用文献が外国意匠公報の場合】
独立行政法人工業所有権情報・研修館（INPIT）で閲覧することや、外国知財庁等の意匠公報データベースを使って無料で閲覧することができます。
詳しくは、以下URLの【3】外国意匠公報の閲覧をご参照ください。

拒絶理由で引用した文献及び通知書・意匠公報に記載した参考文献の閲覧について

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お問い合わせ

電話でのお問い合わせは、知財総合支援窓口へご連絡ください。（相談は無料です）

全国共通ナビダイヤル

0570-082100

※携帯電話会社の通話料金定額サービス等でも別途ナビダイヤル通話料金が発生します。

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