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令和4年9月26日
特許庁審査第一部意匠課
意匠審査基準室
令和2年4月1日に、特許法等の一部を改正する法律(令和元年5月17日法律第3号)が施行され、我が国意匠法において新たに画像、建築物、内装の意匠を保護できるようになりました。
画像を含む意匠の出願・登録状況については、多くの企業等の皆様から高い関心が示されています。そこで、画像を含む意匠の意匠登録出願のうち、本意匠・関連意匠として登録されたものの中から、用途及び機能の類否について参考となる事例を公開します。是非、出願を検討する際や知財管理等の参考にご活用ください。
なお、画像を含む意匠の類否判断手法については、意匠審査基準 第IV部 第1章 画像を含む意匠 6.2.2(PDF:3,711KB)に記載しています。こちらも併せて、ご参照ください。
本意匠と関連意匠の対比がしやすいよう、1つのページの左側に本意匠、右側に関連意匠を並べて掲載しています。
※登録意匠について掲載された内容は、意匠公報に記載されている内容の一部です。登録意匠に関する正確な情報は、各PDF内の意匠登録番号からリンクしている「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)(外部サイトへリンク)」でご確認ください。
画像を含む意匠の関連意匠登録事例集 一括版(PDF:2,576KB)
日本意匠分類別に収録した一覧です。日本意匠分類の詳細については、日本意匠分類関連情報をご参照ください。
N3-10:グラフィカルユーザーインターフェース
N3-11:グラフィカルユーザーインターフェース(領域区分型)
N3-12:グラフィカルユーザーインターフェース(アイコン)
類型別に収録した一覧です( [日本意匠分類別一覧]と掲載されている案件の内容は同じです)。
物品等の一部に画像を含む意匠と画像意匠の関連意匠登録事例
物品等の一部に画像を含む意匠同士の関連意匠登録事例
画像意匠同士の関連意匠登録事例
a.「意匠に係る物品の説明」の欄の記載が異なる関連意匠登録事例
b. 「意匠に係る物品」及び「意匠に係る物品の説明」の欄の記載が異なる関連意匠登録事例
c. 意匠登録を受けようとする部分が異なる関連意匠登録事例
※意匠の類否については、願書の記載及び添付図面等の記載全体に基づき、総合的に判断しています。
[更新日 2022年9月26日]
お問い合わせ |
特許庁審査第一部意匠課意匠審査基準室 電話:03-3581-1101 内線2910 |