• 用語解説

ここから本文です。

電子納付(ペイジー納付)[電子現金納付]

手続きする前にインターネット出願ソフトを利用し、登録免許税の納付が必要な手続きごとに納付番号を取得し、その納付番号でペイジー(Pay-easy)(外部サイトへリンク)が利用できる金融機関のインターネットバンキング又はATMから手数料を払い込む方法です。手数料の納付方法「電子現金納付」と納付手続き上の違いはないことから、インターネット出願ソフトの操作において[電子現金納付]と表記します。

電子納付(Pay-easy納付)[電子現金納付]イメージ図
電子納付(Pay-easy納付)[電子現金納付]イメージ図

1.事前登録

インターネット出願ソフトで、「電子現金納付専用パスワード」と「電子現金納付者カナ氏名」を登録します。

2.納付番号要求

インターネット出願ソフトで、納付番号請求を行います。請求時に、納付先「国税庁」、手続種別「移転登録(登免税)」を選択し、金額(登録免許税額)を入力します。

⾦融機関へ納付⾦をお払い込み後は、必ず特許庁へ当該払い込みを⾏った⼿続を忘れずに申請してください。

納付番号の請求時に、納付先をお間違えにならないようご注意ください。特許料・手数料に関する手続きは「特許庁」を、登録免許税に関する手続きは「国税庁」を選択してください。 ※特許料・手数料に関する手続きに国税庁を選択した納付番号は使用できません(その逆も同様です)。

各種登録免許税は登録免許税一覧を参照ください。

3.納付番号通知

納付番号通知確認画面で通知された「収納機関番号」「収納機関」「納付番号」「確認番号」は払込に必要な情報となりますので必ず控えます。

4.払込

ペイジーが利用可能な金融機関(外部サイトへリンク)のインターネットバンキングまたはATMで払い込みます。

インターネットバンキングから払い込む場合

ペイジー対応のインターネットバンキングを利用している方はインターネットバンキングから払い込みが可能です。
納付番号取得から30分以内であれば、納付番号通知確認画面から情報を引継ぎ、簡単な操作で払い込みが可能です。
※30分を過ぎてしまった場合は、直接御利用のインターネットバンキングにログインして払い込みください。その際、「収納機関番号」「収納機関」「納付番号」「確認番号」が必要となります。

ATMから払い込む場合

ペイジー対応のATMから払い込みが可能です。
払い込みの際、「収納機関番号」「収納機関」「納付番号」「確認番号」が必要となります。

5.送付票の作成

送付票への記載

納付後、送付票料金欄、納付方法「電子現金納付」を選択し、納付番号欄に通知された納付番号16桁を記録します。
送付票の書類カテゴリと納付番号の手続種別が不一致の場合、エラーとなり書類の送信が行えませんのでご注意ください。
出願ソフトでの電子特殊申請の送付表作成操作は、電子特殊申請の基本操作を参照ください。

6.オンライン出願

インターネット出願ソフトで電子特殊申請送付票をオンライン出願します。出願後、特許庁は財務省からの払込通知で納付を確認します。

7.納付番号状況照会

インターネット出願ソフトで納付番号の状態を確認できます。
※インターネット出願ソフトの操作は、補助機能「電子現金納付」の基本操作を参照してください。

8.登録免許税の返還⼿続

返還手続の詳細については、登録免許税の返還手続についてをご確認ください。

9.注意事項

電子現金納付関連業務は、特許庁及び関係システムメンテナンスのため一時停止する場合があります。
定期的に料金納付関連業務の稼働状況(外部サイトへリンク)を参照してください。

10.参考リンク

移転登録申請に伴う登録免許税の納付について

[更新日 2023年12月27日]

お問い合わせ

インターネット出願ソフトの環境設定・操作方法・仕様・障害など
技術的な問い合わせに関すること

電子出願ソフトサポートセンター

受付時間 開庁日9時00分~18時15分

電話:(東京) 03-5744-8534

      :(大阪) 06-6946-5070

FAX:03-3582-0510

  

登録免許税の納付について

特許庁審査業務課登録室

電話 03-3581-1101

登録企画班、管理班 内線 2720、2704

お問い合わせフォーム

  

この記事の内容について

出願課特許行政サービス室 特許行政サービス調整班

電話:03-3581-1101 内線2508

お問い合わせフォーム