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日米特許審査ハイウェイについて

日本国特許庁(JPO)と米国特許商標庁(USPTO)は、平成20年1月4日から日米特許審査ハイウェイを本格実施しています。また、JPO及びUSPTOは、平成26年1月6日からグローバルPPHに参加しています。

特許審査ハイウェイにおける審査時期の予見性向上に向けた改善について(令和5年の実施結果を追加しました。)

JPOとUSPTOの両庁は、PPH申請案件の審査時期の予見性を高めるために、令和4年1月1日から、PPH申請案件の各オフィスアクションを行う期限について目標を設定し、この目標に沿ってPPH申請案件の審査を実施しています。

詳細については、以下のJPOとUSPTOの共同公表をご覧ください。

JPOが設定した目標と、この目標に対する令和5年における結果は、以下のとおりです。

目標 結果(令和5年1月1日~令和5年12月31日)
PPH 申請受理後、一次審査通知までの平均期間 3か月以内 2.2か月
出願人による応答後、次の審査通知までの平均期間 3か月以内 1.5か月

USPTOが設定した目標と、令和5年における結果については、USPTOのHP(外部サイトへリンク)をご覧ください。

JPOとUSPTOの両庁は、引き続きPPH申請案件の審査時期の予見性を高めるために、令和6年も同じ目標を設定し、この目標に沿ってPPH申請案件の審査を実施します。また、この取組を他庁にも働きかけ、PPH申請案件の審査時期の予見性向上に関する取組を広げていきます。

各庁における申請手続については、以下のページの資料を御参照ください。

特許審査ハイウェイ(PPH)のガイドライン(要件と手続の詳細)・記入様式のページ

リンク

USPTOの特許審査ハイウェイのサイト(外部サイトへリンク)

これまでの経緯

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[更新日 2024年9月9日]

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