活用事例
知的財産権活用事例
- 経営・知財・投資の専門家からなるチームを企業に派遣し、ステークホルダーとの建設的な対話に資する知財経営の開示の在り方についての議論を通じて、知財・無形資産ガバナンスガイドラインVer.2.0で定められたコミュニケーション・フレームワークに沿った対話及び知財経営の適切な開示を企業に浸透させるために必要な事項について調査
- 調査研究に参加いただく企業については2024年7月26日まで募集中
- 知財・無形資産の投資・活用及びその情報開示について、企業が抱える等身大の悩みや課題に対する実践的な取組方法を取りまとめたガイドブック
- 知財・無形資産の投資・活用を推進するためのポイントをコンパクトにまとめ、ポイントを押さえた知財・無形資産の投資・活用の実践の流れを仮想事例として読みやすいストーリー風に記載
- ストーリーの中で発生した課題を解決するためのTIPS、先進企業の取組事例をまとめたコラム、知財・無形資産の投資・活用を進める企業の経営層・部門長の課題感を取り上げた座談会レポートも収録
- 巻末には、知財・無形資産の投資・活用を推進するにあたって、自社の現状を把握するためのチェックリストを掲載(2024年4月発行)
- IPランドスケープの具体的手法や調査プロセスを取りまとめたガイドブック
- IPランドスケープの主な活用目的と、活用目的別の分析手法を整理し、具体的な分析手順を掲載
- 過去に海外企業において行われた革新的な事業変革を題材に、当時IPランドスケープを実施していたらどのようなものであった可能性があるかを仮想実施事例として紹介(2024年4月発行)
- 2019年に作成し、公表した「事例から学ぶ 商標活用ガイド」を5年ぶりに内容を刷新。
- ビジネスにおける活用方法や権利化に関するメリット等を実際の事例を通じて紹介するとともに、商標にまつわる失敗事例も紹介。
- 商標制度の概要についても、最新の情報を紹介。
(2024年4月発行)
- 知財を活用した企業経営の実践に向けて、経営層と知財部門とのコミュニケーションの課題を明らかにし、取り組むべき事項を取りまとめたガイドブック
- 巻頭にはコミュニケーションガイドブックの内容を整理したエグゼクティブサマリーを設け、一読することで、知財経営の実践に向けた課題や解決方法のポイントをコンパクトに把握することが可能
- 知財経営を実践する企業4社の知財担当役員からヒアリングを行い、知財経営を実践する企業での知財部門の役割や、経営層と知財部門との情報共有の仕方に整理して掲載
- 知財経営の実践に悩む企業での、知財部門の役割についての意識変革と経営層と知財部門のコミュニケーションの強化の試行錯誤のプロセスを、仮想事例として6社分掲載
- コミュニケーション強化のために自社の経営層、知財部門のどこに課題があるのかを確認できるチェックリストを掲載(2023年4月発行)
- 知財・無形資産を活用して、企業価値向上に取り組まれた国内の企業をヒアリング調査してとりまとめた事例集
- 特に知財部門と経営層とのコミュニケーション、投資家などのステークホルダーに対する知財情報の開示の内容にフォーカス
- 「1経営上の課題/中長期的な事業の方向性」、「2成長戦略の事例」、「3成長戦略の事例における知財戦略」、「4経営層と知財部門とのコミュニケーション」、「5知財戦略のステークホルダーへの開示について」に整理して、各社の取組(国内企業20社)を紹介。(2022年5月発行)
- 共創(Co-creation)による事業創造と知財戦略の連携について調査を実施
- 特にCo-creationによる事業創造の全体像を俯瞰し、経営層・新事業開発・知財の立場の「悩みや課題」にフォーカス
- 上記「悩みや課題」に対し、Co-creationの事業創造における「知財戦略実践へのアプローチ」、「環境整備」、「事業創造プロセス」に整理して、各社の取組(国内外企業12社)を紹介。(2021年4月発行)
- イノベーションの創出、事業競争力の強化、組織・基盤の強化等の経営課題の解決に資する知財戦略に取り組んできた国内外の企業をヒアリング調査してとりまとめた事例集
- 各企業が経営戦略の中に知財戦略を浸透させたプロセス等の詳細な情報を記載した23事例を掲載(2020年6月発行)
- 経営と知財を巧みに連携させて、両者の距離を縮める取り組みを実施している企業の知的財産戦略に関する事例を50以上掲載(うち海外企業は28事例)した事例集
- 7名の経営層によるメッセージを実名入りで掲載(2019年6月発行)
- 「商標って、なに?」「どんな活用方法がある?」など素朴な疑問から実践的な疑問まで、分かりやすくお答えするため作成された事例集
- ビジネスにおける活用方法や権利化に関するメリット等を実際の事例を通じて紹介するとともに、商標制度の概要についても学べる内容(2019年3月発行)
- 「意匠権に期待される効果」を切り口に、デザイン保護の中心的な役割を果たす意匠制度の活用方法について、具体的な事例を基に紹介した事例集
- 令和元年の意匠法改正に伴って一部の内容を最新情報に改め、ウェブ掲載版及び冊子版にて第5版を発行(2021年10月発行)
中小企業向け事例集
- 「知財活動」を14に分類し、それぞれに取り組む中小企業14事例を紹介
- 多様な業種・規模の企業が取り組む「知財活動」と、その裏にある背景や考え方に迫る(2024年6月発行)
- 知的財産活動に取り組み、経営に生かしている中小企業20事例を紹介
- “知財活用のメリット”に着目し、各事例がどのようなメリットを有するかを分析し、知財に不慣れな方にもわかりやすく提示した中小企業向け事例集は、特許庁“初”(2020年4月発行)
過去発行の事例集
※なお、下記の過去の事例集については、国立国会図書館の「インターネット資料収集保存事業(Web Archiving Project)」ホームページ(外部サイトへリンク)よりご確認いただけます。
- がんばろう日本!知的財産権活用事例集2012について
- がんばろう日本!知的財産権活用事例集2011について
- 産業財産権活用企業事例集について
- 「知財で元気な企業2007」の取りまとめについて
[更新日 2024年7月23日]