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た|用語解説

ターゲットサーチ

ある出願の先行技術文献を検索する際に、検索範囲を予め絞り込んでおき、適切な文献が発見されるまで検索範囲を徐々に広げていき、適切な文献が発見された段階で検索を終了する検索手法。

対質尋問

当事者双方の供述や、証人相互の証言が食い違う場合、これらの者を相対させて尋問することをいう(民事訴訟規則118,126条)。特許等では、特許法施行規則58条の11、実用新案法施行規則23条11項、意匠法施行規則19条6項、商標法施行規則22条8項)に規定されている。

多意匠

願書及び図面の記載から判断して、二以上の意匠を包含すると認められるもの。したがって、二以上の物品名を「意匠に係る物品」の欄に並列して表示した場合、図面各通にそれぞれ異なった意匠を表している場合、二以上の物品の図面を表示した場合、一意匠一出願の規定の要件を満たさないものとして拒絶される。

大分類

意匠分類のグループ(物品分野)をいくつかの物品群に区分けした各分類。

代理人

本人の意思を本人に代わって表示する者。法律効果は本人に帰する。特許庁に対する手続の代理人として最も普通の者は、弁理士法による弁理士である。

多数項引用形式請求項

他の二以上の請求項を引用して記載した請求項。

WIPO(World Intellectual Property Organization)

世界知的所有権機関の略称。

[同義語]

世界知的所有権機関

WTO(World Trade Organization)

[同義語]

世界貿易機関

団体商標

社団法人、事業協同組合、組合等が、その構成員に使用をさせる商標。

 

協力 特許庁技術懇話会

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